1枚につき5円の寄付! 豊富な種類の「寄附金付年賀はがき」
日本郵便が販売する年賀はがきの中には、「寄附金付年賀はがき」という種類も存在します。2019年用のラインナップを見てみると、今回発売されているのは「東京2020大会『寄附金付』年賀はがき」「絵入り『寄附金付』全国版」「絵入り『寄附金付』地方版」の3種類。
「東京2020大会『寄附金付』年賀はがき」は1枚につき5円が寄付金となり、東京2020五輪・パラ五輪の準備や運営に役立てられます。また「絵入り『寄附金付』全国版」「絵入り『寄附金付』地方版」の2つも同様に、1枚あたりの寄付金は5円。社会福祉の増進や、青少年の健全育成などの事業を行う団体に使われるそうですよ。
ちなみに各地域限定で発売される地方版は、はがきに公式マスコットキャラクターなどをデザイン。年賀はがきの引き受け開始は12月15日からなので、送る相手が多い人は早い段階から準備をはじめるといいかも。
メールやSNSで新年のあいさつを済ませてしまえば、確かに手っ取り早くて楽ですよね。しかし年賀状を送るタイミングは年に一度しかありません。平成最後の年を記念して、今年は年賀状を使ってみてはいかがでしょうか。
文/河井奈津