10月25日(木)から11月3日(土・祝)に開催された第31回東京国際映画祭にて特集企画「アニメーション監督 湯浅政明の世界」。
星野源さんが主人公・先輩の声を担当したことでも話題を集めた『夜は短し歩けよ乙女』や、初のオリジナル長編アニメであり、2017年に仏・アヌシー国際アニメーション映画祭で、長編部門のグランプリにあたるクリスタル賞を受賞した『夜明け告げるルーのうた』、永井豪画業50周年を記念して完全アニメ化された『DEVILMAN crybaby』や自選短編集などが上映され、映画祭を華やかに盛り上げました。
映画『夜明け告げるルーのうた』舞台挨拶
新作『きみと、波にのれたら』は2019年初夏公開!
10月28日TOHOシネマズ六本木ヒルズにて『夜明け告げるルーのうた』本編上映後に開催された舞台挨拶イベントには湯浅監督が登壇し、2019年初夏に新作が公開されることが発表されました。
『夜明け告げるルーのうた』に続き“オリジナル長編”となる新作のタイトルは『きみと、波にのれたら』。海辺の街を舞台に、21歳の消防士・港と19歳の大学生・ひな子のラブストーリーが描かれます。