子どもがいると、お風呂上がりの自分のケアになかなか時間をかけられないのが悩みの種。とくに時間がかかりがちなのが髪のケアですよね。
そんな悩みを抱える人に使ってほしいのが「Dyson Supersonic ヘアードライヤ」。すばやく髪を乾かすだけでなく、ヘアセットもあっという間にできるんです。
Dyson Supersonic ヘアードライヤの魅力
過度な熱による髪へのダメージを防ぐ
濡れている状態の髪の毛は、髪の上面を覆う皮質の層「キューティクル」が開いたままになっています。この状態で寝てしまうと枕にこすれて、結果的に髪を痛めてしまうことに……。さらに、半乾きの髪は雑菌が繁殖して頭皮がかゆくなりやすいというデメリットもあります。
そうならないためにも、きちんと乾かすことは重要です。数あるドライヤーのなかでも、やっぱりすごいと実感できるのがDyson Supersonic ヘアードライヤー。「インテリジェント・ヒートコントロール機能」で常に100℃以下の風を保ち、過度の熱による髪のダメージを防いでくれます。私の髪は細い&柔らかいのでダメージを受けやすく、この配慮はかなりうれしいポイントです。 しかも、乾燥スピードがとにかく早い! これは毎秒13リットルの風を増幅器に送り出す「デジタルモーター V9」によるもので、一般的なドライヤーとの違いを身をもって体感できます。マイナスイオンを帯びた粒子の風が静電気を抑えてくれるので、手ぐしで乾かすだけなのに髪がストンとまとまります。
ヘアスタイルに応じたアタッチメントを活用しよう
さらにDyson Supersonic ヘアードライヤーがいいなと感じたのが、複数のアタッチメントが付属することです。付属するのは、ゆったりとした風でラフに仕上げる「ダイソン スムージングノズル」、カールなどを癖付けやすい「ダイソン スタイリングコンセントレーター」、カールやウェーブを崩さずブローできる「ダイソン ディフューザー」の3種類。
なかでもお気に入りは、ディフューザーです。私はくせ毛を活かしたスタイリングをすることが多いのですが、普通のドライヤーではカールが延びてしまうのが悩み。汎用ディフューザーも売られているそうなのですが、Dyson Supersonic ヘアードライヤーのアタッチメントはマグネット式なのでワンタッチで着脱できるのもいいですし、何より最初から付属するのがありがたいです。
また、モーターがハンドル部にあるので、片手での持ちやすさも一般的なドライヤーとは大きく異なります。風速は3段階、風温は4段階での調整が可能。直販限定モデルなら本革製のレザーボックスが付属するのも高級感があっていいですね。
お値段は直販価格で税込4万6800円(編集部調べ)からとなっており、一般的なドライヤーよりは随分高くなっています。とはいえ、毎日使うモノだからこそ、多少奮発するのもいいのでは? 身支度にかける時間を少しでも短く、それでいて髪が綺麗になるのなら、この出費の価値は大アリです!
Dyson Supersonic ヘアードライヤー
本体サイズ:高さ245×幅78×奥行97mm
重量:630g
最大消費電力:1200W
Dyson https://www.dyson.co.jp/
取材・文/今西絢美 撮影/篠田麦也