|マウンティングをしたい人は意外と多い
マウンティングとは、「人より優位に立つための発言や態度」のことです。会話中でも自分が相手よりも優位であることを示そうとして、暗に色んなことを言ってきます。
例えば、職場なら「どちらの方が仕事ができるのか」ということから、「どちらの方が上司に好かれているか」「どちらの方が男性社員から人気があるか」なんて下らないことまで、マウンティングをしてくる人のテーマになることもあります。
マウンティングをしてくる人は、暗にあなたのことを落とすような発言をしてくるので、とても不快なはず。たとえあなたが、相手がマウンティングをしてきていることに気づかなくても、そのオーラは感じ取ってしまうので、「なんだか話していて不快だ」と思うことでしょう。そして残念なことに、マウンティングをしたい人は意外と多く、人間関係の嫌なやり取りの種になりやすいのです。
|気づいたら負のオーラを受け続けていることも
最後はちょっと説明しづらい「負のオーラ」についてです。周囲にいつも人のことを気遣っているような発言をしたり、なんとなく話していると重たい気分になったりする人はいないでしょうか?
これはその人が負のオーラを出し続けているからかもしれません。こういう人は「あの人は良い人なんだけど・・・」と言いながら相手を落とすようなことを言ったり、常に物事の捉え方がマイナスだったりします。少しの間一緒に過ごすだけなら問題なくても、いつも話していると嫌な気分になっていくのが、このタイプです。あなたの周りにも思い当たる人がいるのではないでしょうか?