「結婚しようと思った相手と旅行をしてみる」というのは、相手の見極め方ひとつ。「旅行」という非日常では、日常生活では見えなかった、意外な面が見えてくるものです。今回ご紹介するのは、夫の家族との旅行で「義家族の意外なルール」に直面した妻のお話…果たしてその中身とは?

 

行き先は当日、日本地図に目隠し画びょう(優さん/30/医療事務)

 

旦那家族と初めて行った旅行が最悪でした。当日まで行き先は知らされず、旦那の実家に行ったら日本地図が用意されていました。その地図をテーブルに置き、目隠しをした姑が画びょうで突き刺し…そう、これがこの家の「旅行ルール」。まるで某テレビ番組のようなシステムで、当日に行き先を決めていたんです。

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しかも今回、決まった行き先は鹿児島県…私たちが住んでいるのは東京ですよ。すぐさま宿泊先や飛行機の手配をしようとしますが、大型連休中ということもありなかなか取れません。仕方なく新幹線で行くことになりました。しかも、宿泊先も決まっていない状態でしたが、「なんとかなるよ!」という、義父のなんの根拠もない自信発言で旅行はスタートしました。 すべてを計画的に実行しないと気が済まない私にとって、この無謀な旅行は苦痛でしかなかったんです。でも、旦那家族は楽しそうに談笑しています。新幹線での移動中、私は必死に宿泊先を検索しましたが、結局取れたのは周りに何もないさびれた旅館でした。 到着も遅くなってしまったため、食事の用意もない素泊まりです。その日は、駅で買った駅弁が夕食になりました。「この家族に任せていたらとんでもないことになる」そう思った私が、翌日以降のすべてのプランを考えたのは言うまでもありません。