仕事場での人間関係は昔から悩みをもつ人が多いもの。職場には立場や年齢、性別の違う人が集まっていて、考え方の違いはある意味仕方がないのかもしれません。特に昇進に関しては「なんであいつが」「後輩に先越された!」など、ひがみややっかみのオンパレードになりやすいようです。

 

先輩を差し置いての昇進は受けても大丈夫?


ある日、店長から「時間帯責任者にならないか?」と打診をされたという女性の相談者。積み上げた上司との信頼が実を結びハッピーかと思いきや、複雑な胸中を吐露します。女性曰く、この職場は女性メンバーが多く普段から上司や同僚の悪口を言い合う空気感があるよう。責任者になると自分が陰口の対象になるのでは? と懸念しています。

 

同僚からの“見られ方”を心配するこの相談について、「是非受けるべき!」という後押しの声が多数上がっていました。「能力がある者が上に行く、これは摂理」「もう学校じゃないんだから、堂々と受けるべき」というアツいメッセージに始まり、「全員に好かれるのは無理なのはわかっていること」という一歩引いたエールも登場。

 

一方で、人間関係は“やる気”だけでは突破できないとするネガティブ派の存在も。「前の職場で、裏で陰口を言われたくなくて昇進を辞退した人がいた」「これからバリバリ出世を狙っていかないのであれば波風は立てない方がいいかも」など、早まった決断はしないようにブレーキを促すアドバイスも見られました。