史上最年少の野菜ソムリエが教えるアイデアレシピ
大人では想像もつかないセンサーを持っている子供たち。中でも「嫌いな野菜発見センサー」は、お母さんたちの間で“悩みの種”となっています。そこで今回は、子供の目線でレシピを開発している史上最年少の野菜ソムリエ・森之翼さんのレシピをご紹介しましょう。
自身の公式サイトにレシピを掲載しているだけでなく、考案した野菜レシピで試食会も開催している森之さん。そこで野菜嫌いだった子たちから「おいしい!」と好評だった料理が“ピーマンのじゃこ焼きそば”です。作り方はとっても簡単で、まずは「細切りピーマン・焼きそば麺・釜揚げシラス・サラダ油・白だし」の材料を用意。最初に油を引いていないフライパンで、焼きそば麺をこんがりと焼いて取り出します。次に多めの油でピーマンを揚げ焼きにし、柔らかくなったらキッチンペーパーで余分な油を除去。最後に焼きそば麺と白だしを入れてよく混ぜ、お皿の上に盛ってシラスを乗せたら完成です。
子供のセンサーに発見されないよう工夫するのではなく、食べやすいようにアレンジするのも対策の一つ。是非レシピを真似して、子供たちに食べやすい料理を振舞ってみては?
文/長谷部ひとみ