嫁と姑、専業主婦と兼業主婦、独身と既婚などなど…女同士はとかく対立しがちなものですが、同じ「働くママ」のカテゴリーでは、「パート」なのか「フルタイム」なのかがとかく火種になりやすいのだとか。保育園でぶっ放される「子どもには見せたくない女の闘い」のバズーカ、お受けください!
女の争いに頭数はとっても重要(明日香さん/30歳/営業職)
子どもが通う保育園では、フルタイムで働くママの方が少数派です。パートか在宅ワークのママが圧倒的に多く、時間に余裕があるからか、頻繁にママ友集会が行われています。 フルタイム勤務の私はなかなか時間の都合がつけられず、平日の集会にはほぼ出席できません。初めのうちはあったお誘いも次第になくなり、今ではいつ行われているのかもわからなくなってしまいました。
こうなると必然的にパートママたちの結束は強まり、フルタイムママたちとの溝は深まっていく一方。そうしているうちにパートママたちからのいやがらせが始まり、日に日にエスカレートしていきました。 こちらは多勢に無勢、園での情報は多数派であるパートママのグループに流れ、私たちに知らされないことも多々ありました。また、「○○さんの子どもとは遊ばせない」など、子どもたちまで巻き込んだ攻撃も行われ、フルタイムのママたちは園で孤立してしまったんです。 ママカーストにおいて、数は力…私たちの居場所は、この保育園にはないようです。