祖母・レイコを知る女性との出会い
今回はもうひとつの出会いが描かれます。夏目がある日名前を返した妖の記憶に出てきた、切り絵作家の女性・津村容莉枝(CV:島本須美)です。夏目の祖母・レイコを知っているという容莉枝は一人息子の涼雄(CV:高良健吾)と穏やかに暮らしています。
祖母を知る容莉枝、母親想いの優しい涼雄との交流で心を和ませていく夏目。しかし、親子が住む街には謎の妖が潜んでいることがわかり、穏やかな生活に暗雲が…。
夏目は相棒のニャンコ先生と一緒に、謎の妖の正体を調べ始めます。ところが、ある木ノ実を食べたニャンコ先生の体に異変が起き、なんと、体が3つに分裂し、小さなニャンコ先生1号、2号、3号が誕生! してしまうのです。一体何が起きているのでしょうか…。ニャンコ先生は元の姿に戻れるのでしょうか?