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©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

 

大ヒット公開中の『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』。「心温まる」「泣ける」「美しい」「優しい気持ちになれる」と話題を呼んでいます。

 

シリーズ初の劇場版は、原作者・緑川ゆき監修によるオリジナルエピソード。長年作品を愛し続けて来たファンはもちろんのこと、この劇場版で夏目友人帳が好きになった! という声も多くあるようです。人気キャラクター・ニャンコ先生は、劇場版でもその愛らしさを存分に振りまいています。

 

『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』あらすじ


妖を見ることができる少年、夏目貴志

 

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©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

 

2008年にTVアニメ第1期が放送開始されてから、2017年に第6期まで継続し、2018年にアニメ化10周年を迎えた『夏目友人帳』は現在月刊LaLa(白泉社)で掲載中の緑川ゆきによるマンガが原作のアニメ作品です。

 

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©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

 

小さい頃から、他の人には見えない妖(あやかし)を見ることができる主人公の少年夏目貴志(CV:神谷浩史)。両親を早くに亡くし、親戚の家を転々とする中、優しい藤原夫妻に引き取られると、穏やかな生活が訪れます。

 

しかし、妖が見えることに変わりはありません。亡き祖母レイコ(CV:小林沙苗)が勝負をしかけ、負かした妖の名前を書かせた主従の契約書「友人帳」を引き継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生(CV:井上和彦)に守られながら、妖たちに名を返す日々を送っています。