「妻」としては幸せ。「女」としては…(梨絵さん/30/飲食店勤務)

 

5つ年上の旦那は、つき合っていたころからお兄さんみたいな存在でした。私が悩んでいるときはアドバイスしてくれたり、結婚してからも温かく私のことを見守ってくれています。そんな「人生の案内役」のような旦那に、どこか距離を感じているのも事実。もちろん夫婦仲はいいですし、離婚なんてこれっぽっちも考えていません。 ただときどき、私を必要としてくれるというか、追いかけてきて、抱きしめてくれるような…そんな異性がほしいと思ってしまうときがあるんです。

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そんな気持ちを満たしてくれるのが、旦那には内緒でおつき合いしている3つ年下の浮気相手。私を頼りにしてくれて、私を求めてくれて、女として評価してくれる…それは、旦那からは与えてもらえないものです。 もちろん家族が一番大切なので、時が来れば彼とも別れると思います。でも、まだまだ「女」として輝きたい、「妻」として大切にされるだけの人生はまだ早い。そう感じているうちは、もう少しだけ楽しませてもらうつもりです。