カリっともっちりジューシーな美味しい餃子の焼き方


冷凍餃子の次は“手作り餃子”にスポットを当てていきましょう。以前放送された『林修の今でしょ! 講座』(テレビ朝日系)では、絶対に失敗しない“手作り餃子の焼き方”について紹介されました。

 

餃子を作る過程で一番つまずくのが“焼き方”。ネット上でも「餃子が全然パリパリにならない。焼き方の練習しないと無理だ」「どうしてもフライパンにこびりついて、ぐちゃぐちゃになっちゃう」「いつも焦げちゃうのはなんで? 焼き方が本当に難しい」と、手作り餃子に苦戦する人が続出している模様。

 

しかし今回ご紹介するテクニックを駆使すれば、カリっともっちりとしたジューシーな餃子が簡単に作れます。まずは、弱火で熱したフライパンに油をひいて、ギュッと押しつけるように餃子を並べていきましょう。このとき隙間ができないように、餃子をギュウギュウに引き詰めるのがポイントです。

 

餃子を並べたら中火で2~3分加熱。底が透明に透けるぐらいになったら、餃子が半分浸るくらいのお湯を鍋肌から入れていきます。フライパンに蓋をして6~7分蒸したら、今度は蓋をあけてお湯が蒸発しきるまで放置。餃子からチリチリという焼き音が聞こえたら、フライパンを軽くまわしてごま油を鍋肌に加えます。あとはフライパンを皿に返して盛りつければ、ジューシーな餃子のできあがり。餃子作りに苦戦している人は、ぜひ一度試してみてはいかが?

 

文/河井奈津