老化研究評論家の熊谷修さんが“老化速度を遅らせるため”に勧めたのは、60歳近くになったら「脂身のある肉を食べる」こと。コレステロールの摂取不足は体の虚弱化につながってしまう傾向があり、肉を摂取することで骨と筋肉が作られるとアドバイスしました。
脳科学評論家の澤口俊之さんは、老化防止に「社交ダンス」や「乗馬」といった運動を推奨。「バイクに乗る」のも良いそうで、その理由として“振動”を挙げています。医療情報評論家・石見陽さんによると振動でかかとからホルモンが分泌され、記憶力に効果が期待できるそう。
長生きするための健康法はネット上でも注目を集め、「認知症は本当に怖いから、普段から脳を意識して使わないとなぁ」「脂身のあるお肉って逆にダメだと思ってた。まさか老化を遅くしてくれる効果があるなんてね」「運動が健康に良いのはもちろんだけど、振動もポイントなんだね。どうせなら乗馬始めてみたい!」といった声が続出しています。