俳優が声優をやることの意味を考えた
本作に出演した感想を訊かれた高良さんは、「俳優が声優をやることに思うことはあるけれど…」と前置きし、続けて「『夏目友人帳』は好きな作品だったし、せっかくいただいた話なので、参加するなら“俳優が声優をやる意味はなんなのか”と考えながらやらせていただきました」と振り返ります。さらに「声を絵に合わせていくという作業はとても難しかったけれど、楽しかったです」とニッコリ。
また、映画の舞台のモデルとなった熊本県の魅力について質問された高良さんは「熊本の魅力は“人”です。僕は熊本の人が本当に好きなんです」とコメント。さらに、祖母が住んでいる阿蘇については「地球を感じることができる場所です。温泉もあるし、素敵な場所なので…行ってみてください」としっかりアピールしていました。
締めのあいさつで、神谷さんは本作の魅力を“いつの時代にも受け入れられる作品”とし、今までもそしてこれからも愛され続ける作品だと話し、イベントは幕を閉じました。『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』は大ヒット公開中。ニャンコ先生の可愛すぎるグッズも、ぜひチェックしてみてくださいね。