2008年に第1期の放送がスタート。2017年の第6期まで継続した人気テレビアニメシリーズ『夏目友人帳』。放送開始から10年目となる2018年、いよいよ劇場版がスクリーンに登場です。
公開初日となる9月29日には、東京・新宿バルト9にて初日舞台挨拶が行われ、声優の神谷浩史さん、井上和彦さん、小林沙苗さん、堀江一眞さん、佐藤利奈さんらレギュラーキャスト陣と、ゲスト声優として参加したお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さん、西村瑞樹さん、声優の島本須美さん、俳優の高良健吾さんが登壇しました。
『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』初日舞台挨拶
ニャンコ先生の可愛さ全開!
神谷さんはニャンコ先生を、井上さんは3つに分裂したニャンコ先生1号、2号、3号のぬいぐるみを手にステージに登場。井上さんが、分裂したバージョンのニャンコ先生の可愛い声であいさつすると、会場は「かわいいーー」という歓声と大きな拍手に包まれました。
10年という長きに渡り愛され続けるアニメシリーズ『夏目友人帳』の魅力について、井上さんは自身が演じる“”ニャンコ先生“だと即答しながらも、神谷さんの“優しい声”にあることを力説。これに対し、神谷さんはニャンコ先生の可愛さにあると説明。たくさんグッズも出ているし、街のあちこちでよく見かけると、ニャンコ先生の人気の高さを認めていました。