「自分は相手より上の立場にいる」という気持ちから繰り出される「マウンティング」。夫の年収や子どもの学校などマウンティングの材料は多数存在しますが、一風変わったマウンティングもチラホラ確認されています。

 

子どもの性別でマウンティングをする親


親にとって我が子は、何にも代え難い大切な存在。しかし近ごろネット上では、子どもの性別を引き合いに出した“新種のマウンティング”が注目を集めていました。

 

「子どもが女の子しかいない」お母さんの中には、ママ友から「男の子がいない」ことを同情された経験がある人も多いよう。「『自分とは性別の違う子どもの方が絶対可愛い! 次は男の子を産んだ方が良いよ』って謎の無茶ブリをされた経験がある」「知り合いから『後継ぎがいなくて可哀想だね~』って言われたけど、いつの時代だよ… と思ってしまった」など、苦い体験談が多数語られています。

 

「男の子しかいない」お母さんに対するマウンティングの目撃情報もチラホラ見られました。「女の子の可愛さは、女の子がいる親にしか分からないと思う。男の子だけの家庭は可哀想…」といったように、露骨なマウンティングを仕掛ける人がいるよう。

 

しかし勿論、「性別に関係なく我が子は可愛い」と考えているお母さんも多数。「我が家は子ども3人が全員男の子だけど、全く気にしてません。気にする必要あるのかな…?」「男の子も女の子もそれぞれ良さがあるんだから、優劣をつけたがるのは何か違うと思う」など、ネット上には“性別マウンティング”に首を傾げる人の意見が多く見られました。