先月、心不全のため92歳で亡くなった女優・菅井きんさん。数々のドラマや映画、時にはバラエティ番組に出演し、お茶の間を笑いに包み込んでくれました。そんな幅広い活躍を見せてきた菅井さんですが、最近彼女の“豪快な生き方”が話題になっているようで…?

 

菅井きんさんの豪快伝説に仰天!


8月24日放送の『ワイド! スクランブル』(テレビ朝日系)では、菅井さんの長寿を支えた“肉食生活”についてピックアップ。菅井さんは特別養護老人ホームと自宅を行き来した生活を送っていましたが、実は亡くなる2カ月前まで好物の「肉」や「うなぎ」を食べていたそうです。

 

さらに彼女は“女優もたばこも命がけ”を口癖にするほど愛煙家。お肉と同様、たばこも亡くなる数カ月前まで吸い続けていました。最晩年まで意気軒昂だった菅井さんに、ネット上では「『女優もたばこも命がけ』ってなんかカッコイイね」「最期まで自分の好きなものを堪能して老衰。すごい、理想的な生き方」と称賛する声が続出。

 

そんな型破りな生活を送っていた菅井さんですが、彼女の豪快エピソードはお肉とたばこだけに留まりません。先日放送された『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、菅井きんさんが残した数々の豪快伝説が紹介されています。

 

その気になる内容には「一人娘を幼稚園に送ったあと朝9時から麻雀」「ウイスキーをストレートでシングル5杯飲み干す」「82歳で『最高齢映画主演女優』ギネス記録」「古希を前にスカイダイビングに挑戦」など、度肝を抜かれるものばかり。年を重ねても衰えない菅井さんの好奇心と信念に、感銘を受ける人は多いのでないでしょうか。