独身の女友達と仲良しでいるための対処法とは?


既婚者と独身者は色々と価値観のズレが出てくることがあります。でも、学生時代からの友達は、一生の宝物になることも多いですよね。あなたが女友達よりも一足先に結婚したとき、関係を良好に保つ方法はないのでしょうか?次は、独身の女友達への対処法をご紹介します。きちんと対処しておけば、悲しいすれ違いは避けられますよ!

 

 

|昔のようには共感できないことを知る

 

学生時代は、生活リズムも、共通の話題も多くあります。どんな話をしても盛り上がれるのは学生時代の特権なのかもしれません。でも、大人になれば、結婚をしていなくても仕事が違ったり悩みが違ったりと、共通の話題はどんどん減っていきます。共通の話題が減っていくのに、同じテンションで話すから溝が大きくなっていくのです。「あなたと私にはそれぞれの世界があって、当たり前なんだ」と自覚しておくことが大切です。

 

|相手の話をしっかり聞く

 

自分の不用意な発言で、相手を傷つけたり不快にさせたりしないためには、相手の話すことをきちんと聞きましょう。自分の話ばかり聞いてもらっていると、だんだんと周りが見えなくなってきます。もしも相手が言われたくないNGワードを言ってしまっても、その反応を見てすぐに謝るなどして対処できれば、問題が大きくなることは避けられます。良好な関係を保つには、誤解を生まないことが大切です。


 

|本音で話してみる

 

独身の女友達との関係で思い悩んで、ずっとお互いにすれ違ったまま不毛な時間を過ごすくらいなら、思い切って本音を打ち明けてみるのもひとつの方法です。意外と相手も、同じような悩みを抱えているかもしれません。学生時代から長い付き合いの友達なら、素直な気持ちを吐き出しても、関係が壊れることはないでしょう。勇気を持って本音で話すことで、胸のつかえが取れるというのはよくあることです。

 

まとめ


環境が変われば、お互いに共感できるポイントが減るのは仕方のないことです。でも、きちんと相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことで、無駄なイザコザを避けられるはず。お互い、相手を傷つけたくて会うわけではないのですから、できる限り相手を思いやり、せっかく親しくなった大切な友達とは一生仲良く過ごしましょう!

取材・文/久木田みすづ