鈴木亜美

今年でデビュー20周年を迎えた鈴木亜美さん。前回のインタビューでは激辛愛の深さをお話ししてくれました。今回は、子育てや日々の食卓などについてインタビュー。フードアナリストのライセンスも持つ、お料理好きな亜美さんの楽しいママライフをお聞きしてきました!

色んなものが食べられるようになって、ますます楽しい息子との食事時間


鈴木亜美

 

いっぱい食べたくなるごはんを子どもにプレゼン中

息子は1歳と5か月になりました。ご飯がやっと飲み込めるようになったかな。離乳食からだんだん普通食に移行している時期です。 お野菜も大好きで、コーンやトマト、枝豆などが大好物なのですが、薄皮があると食べにくいみたいで。薄皮を根気よくはがしてお皿に乗せると、ご機嫌で食べてくれます。その食欲や笑顔を見ると、細かい作業もなんともなくなりますよね。 今はなんでも自分でやりたい時期で、お皿から自分ですくって食べています。「amiamisuzuki」というアカウントでママ目線のインスタをやっていますが、よく“大人っぽい食器で出しているんですね”とコメントをいただくことも。 子ども用の食器で出すときもあるのですが、私や夫のお皿も気になるみたいで。 同じお皿ならなんとなく納得してくれるかな〜と思って、離乳食を私たちと同じお皿で出したところ、集中して食べ始めたんです。子どもって面白いな〜と思いました。 盛りつけを可愛くしたら興味津々だったり、大好きなキャラクターのお弁当箱に詰めたら喜んだり。みなさんもお子さんに食べさせるのに色々工夫してると思いますが、いっぱい食べて欲しいから、色んなプレゼンテーションをしているところです!

子ども用、夫用メニュー、私の激辛! 3人別々に作るのも楽しい

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ベースの料理をアレンジして3種類のメニューに

昔から料理が大好きで、20代後半でフードアナリストのライセンスも取得しました。今は食べてくれる家族がいるので、毎日腕を振るっています。でも我が家はみんな食べるものが違う! 子どもは離乳食の卒業時期、夫は定食のようなメニューが好きで辛いものが苦手、私は毎日でも辛いものが食べたいし、仕事柄、食事のバランスには気をつけているので、サラダ、納豆、豆腐などでヘルシーに済ませたいこともあります。という訳で家族の食事は常に3種類作っています。お料理大好きだからぜんぜん苦じゃないんです。

3日に一度は業務用スーパーで買い出し。得意なのは中華全般。角煮やパイタンスープなど、時間があるときはじっくり料理も好き。ラム肉を何時間も煮込んだりするのも得意です。 たとえば夫用のメニューを作ったら、それに激辛ソースなどをかけて簡単激辛アレンジも出来ますしね。「激辛アミーゴ」アカウントのインスタでも紹介していますが、激辛ソース、色んな種類を常備しています! 前回もお話しましたが定番のタバスコは箱買い。その他、激辛好きの間で大人気の“DEATH sauce”は大好物。今日はスタッフからサンフランシスコのお土産にお初の激辛ソースをいただきました〜。何にかけようかな。