原田麻子

暑くてどうしようもない日に食べるかき氷は、 おいしさと、幸せを運んでくれます。 かき氷といえば、 こめかみの奥で“キーンとする”あの感じを つい想像しませんか? しかし、最近のかき氷は、かなり進化を遂げているとか。 今回は、かき氷を知り尽くしている “かき氷の女王”こと原田麻子さんにインタビュー。 全国津々浦々のかき氷を食べ歩いてきたからこその 原田さんの「全国のオススメかき氷店」を聞いてきました。

 

死ぬまでに食べたいかき氷の名店5選

 

 

 

【東京・中野『氷舎mamatoko』】

氷舎mamatoko

かき氷の女王・原田さんが一人で営む

かき氷好きが高じて、2016年の秋に原田さんがオープンしたお店。季節の果物を使ったかき氷はもちろん、おしょうゆや酒粕、お酢などのかき氷に添えるものとしては珍しい食材・調味料を使った、変わり種もそろっている。 「オープンしたときは、こんなに多くの人が来てくれると思っていませんでした。住宅街の中にあって駅からも遠いし……。私のかき氷を分かってくれる人だけが来てくれればいいや、と思っていました。どちらかというとかき氷のマニアの人向けに作っていましたが、夏限定でくるお客様の意見なども取り入れるべく、メニューを考案しています」

 

『氷舎mamatoko』
住所:東京都中野区弥生町3-7-9 メゾンモンターニュ101
営業時間:月・火・木14:00〜19:00/土・日・祝13:00~18:00
定休日:水曜・金曜
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