◆「子どもの力を信じる大切さ」に気づかされた

自分を受け入れようとしないみゆきと心の距離を縮めたい亜希子は、みゆきがクラスメイトからいじめられていることを知り、解決策を提案します。立ち向かう勇気を持てないみゆきでしたが、「アナタならできる」と背中を押した亜希子のおかげで、ひとりでいじめっ子に交渉することができ、無事に仲直りすることができました。 

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そんなシーンに、小学校2年生の子を持つ女性は、


「このくらいの年齢だと、ケンカやいじめについ親がしゃしゃり出てしまいがちですが、子どもの力を信じることが心の成長に繋がるんだなって」。


〝親が見守ることの大切さ〟に気づかされたよう。 また、我が子がいじめられた経験を持つ女性は、

「いじめられたと聞くと被害者意識を持ちやすいですが、みゆきにきっかけや心当たりなどを聞いて、冷静に分析する亜希子の様子にギクリとさせられました」。


状況を客観視する姿勢が印象に残ったそうです。