猛暑の夏を乗り越えたころに、体力の衰えや夏バテの名残を感じる人も多いはず。そんなときは力のつくスタミナ料理で、元気に秋を迎える準備をしましょう。今回は、ユニークなスタミナ料理のレシピをご紹介します。

 

一風変わったスタミナ料理


8月18日放送の「22/7 計算中」(BS11・TOKYO MX)では、秋元康プロデュースのデジタルアイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のメンバーがスタミナ料理をふるまいました。本格的なレシピやちょっと変わったレシピが登場したので、いくつか見ていきましょう。

 

まずは、丸山あかねさんがアクアパッツァに挑戦。アクアパッツァとは魚の蒸し煮のようなもので、丸山さんはタイを捌くところから始めます。タイのウロコとえらを取り除いたら、フライパンで両面をソテー。あさりやアンチョビなどの具材とにんにく、ケッパー、オリーブオイル、臭み消しのローリエをフライパンに入れ、水を入れてから蓋をして加熱しましょう。アクアパッツァの“アクア”は、水で蒸すことが由来だそうですよ。

 

滝川みうさんのメニューは、火を使わない簡単レシピ。缶から取り出したツナを3つの器に分けて醤油、粉チーズ、食べるラー油を使って味つけします。器に盛ったご飯に、3つのツナをバランスよく盛りつけ。いろんな味を一度に楽しめる「3色ツナ丼」が完成しました。それぞれのスタミナ料理に、視聴者からは「タイを丸ごと一匹ってのが豪快でいいね」「ラー油とツナってご飯が進みそう!」「どっちの料理も食べてみたい」と好評の声が上がっています。