11.ほうき・ちりとり

⑪ほうきちりとり

地震後の家の床は、割れた食器やガラスの破片などで危険がいっぱい。紙パック式の充電式クリーナーが便利だけど、ない場合は、ほうきとちりとりでお掃除を。玄関に置いておけば、掃除をしながら家に上がれて便利。

 

12.バケツ

⑫バケツ

お風呂の残り湯を生活用水として使うときや、手を洗って水を洗濯やトイレ用に再利用するときにも、バケツが大活躍。川で水をくんで自宅に運ぶことにも使える。注ぎ口つきだとさらに使い勝手がいい。

 

13.マスクや軍手

ホコリよけだけでなく、ノーメイク時の顔を隠すのにも役立つマスク。軍手は、被災後の割れたガラスや倒壊した家具の片づけ時に大活躍。またビニール手袋があれば、ケガの手当てをするときにも使える。

 

14.アイマスク・エア枕

⑭エア枕アイマスク

体育館などのオープンスペースで、大勢の人と一緒に過ごすことになる避難所生活。そんなときに、アイマスクや耳栓があると、少しでも快適に過ごすことができる。また、エア枕は車中泊になったときに疲れを軽減してくれる。

 

15.すべり止めシートや耐震ゲルマット

⑮すべり止めマット

地震の大きな揺れで、炊飯ジャー、電子レンジなどの家電が吹っ飛ばないようにすべり止めシートを。また化粧品などの小物類はボックスなどにまとめて、耐震ゲルマットなどで固定しておくといい。あと片づけもぐっとラクに。

 

【基本の備蓄リスト】

さらに、避難する際、また避難生活を送るために必要なアイテムはこれら。各家庭でも違うので、リストを参考に考えてみましょう。

備蓄リスト

 

発売中の『CHANTO』10月号では、アベナオミさんの漫画付きで、カラー12pに渡って防災について解説中です。ぜひ全国書店・ネット書店でお買い求めください。

>>CHANTO10月号の内容はこちらをチェック!