産後はホルモンバランスの影響で、ただでさえ精神的に不安定。そのうえ昼夜泣きっぱなしの赤ちゃんを抱っこし続け、深夜の授乳におむつ換え。睡眠不足や疲労も限界にきているそんな時期に浴びせられた心ないひと言…しかも姑からだったとしたら。産後のママが「許せない!」と思った姑の言動をご紹介します。
いまそれ、わざわざ言う必要ありますか?(理恵さん/39歳/歯科衛生士)
6か月の息子と2歳の娘がいます。旦那は三兄弟の長男で、親から溺愛されて育ちました。そのせいか実家から離れた場所に住むことをとても嫌がり、結婚後は新居を実家の近くに建てることになりました。
週末ごとに子どもを連れて実家に帰る旦那のことを「イクメンでいいパパよね~、私なんて全然手伝ってもらえなかったわ」と、私に向かって言う姑。確かにそうですが、うちは平日はワンオペ育児。「週末くらい子どもの面倒を見てもらってもいいでしょ?」と思うのです。 そんな姑も一緒に、ご飯を食べに行ったときのこと、帰り際にトイレで2人きりになりました。すると「みんな『孫は目に入れても痛くないほどかわいい』って言うけど、本当は違うわよ。孫より自分の子どもがかわいいに決まってるんだから。自分の子どもが一番!」と言ってきたのです。 とっさのことで意味がわからず、立ち尽くしてしまいました。酔っていたせいかもしれないけれど、その言葉がいまだ耳から離れません。「金輪際、姑には子どもを預けるもんか!」 と思いました。