あまりに子煩悩すぎるもの、ねぇ…(鈴香さん/37歳/看護師)
2年前、難産の末に娘が産まれた瞬間、夫は涙を流して喜んでくれました。そのときは「この人と結婚して良かった」と、とても感動したものです。その後も夫は、子育てに協力的。でも…なんというか、子煩悩の度が過ぎてるんです。
たとえば休日。仕事の疲れと睡眠不足でつい子どものことがおざなりになると、いちいち注意されます。それも「そんな古い靴下履かせちゃかわいそうじゃないか」など、かなり細かいことで。でも娘のお気に入りだし、ちょっと色があせてるだけ。幼稚園に行く日じゃないので、別にかまわないと思うんですが。 また、たまに私の両親に娘を預かってもらい、ふたりだけで食事に行くことがあるんですが、夫が選ぶのはいつも回転寿司ばかり。その理由は、「少しでも早く娘のもとに帰りたい」から。せっかく夫婦で食事に行くのだから、子ども連れでは敷居の高いレストランとかに行きたいと思うのは、私だけのようで…。 友人にグチをこぼしても「子煩悩なんて、いいダンナじゃん」と言われるばかり。まるで私がワガママみたいに言われてしまいます。娘だけじゃなく、少し私の気持ちも考えてほしい…そう思うのは贅沢なのでしょうか?