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“人生100年時代”とも言われる現代。「いまの子どもの半数が100年後まで生きるだろう」とも言われています。しかしはるか昔から健康法を独自に編み出して、平均寿命よりも30年以上長く生きた偉人も存在するよう。そこで今回はより健康で長生きできるように、長寿の偉人たちから正しい健康グルメを学んでいきましょう!

 

徳川家康は健康オタクだった!?


7月28日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)では、昔から伝わる健康法をピックアップ。戦で重宝されており、現代でも効果のある食材を伝授してくれました。

 

まず着目したのは三英傑の一人・徳川家康です。平均寿命が30~40歳といわれる江戸時代に75歳まで生き抜いた家康は、かなりの“健康オタク”。食事では「ナスの粕漬け」や「焼きミソ」などの発酵食品を好み、毎食「麦飯」を食べていたようです。

 

VTRに登場した女子栄養大学生涯学習講師の白野浩子先生は、麦飯を便秘や高血圧症の人におすすめ。食物繊維やビタミンB1を多く含んでいるので、改善が期待できるそうですよ。

 

この情報を知った視聴者からは反響の声が殺到。「コリコリしていて美味しいから、毎日食べちゃいそう!」「安いし便秘も改善できるなんて一石二鳥だね」「元から白米より麦飯派だったから嬉しい!」といったコメントが相次ぎました。