1箱1万円の家庭用花火とは?


7月27日には、「中京テレビNEWS」も家庭用花火の厳しい実情を特集しました。「がん具煙火」の生産額は、2006年に約20億円だったのですが今では約9億8000万円でおよそ半分になったそうです。

 

そんな中、花火の産地としても有名な愛知県岡崎市を取材すると、1箱1万円する花火を開発した業者が登場。同商品は今年6月から発売されたばかりの新作で、全て国産の材料で作ったこだわりの花火だとか。箱の中には20種類の色に変わる花火や、150秒以上燃焼し続ける花火などが入っていました。

 

様々な工夫を凝らして、現代でもウケる家庭用花火を作り出している業者たち。久々に家庭用花火を買うと、その進化にビックリしてしまうかもしれません。