この夏は記録的な猛暑! でも職場や電車に一歩入ると、寒いくらいに冷房が効いている。家でも一晩じゅう冷房が欠かせない…そんな生活が続くと、体調も崩れがちですよね。 特に女性は、夏でも「冷えトラブル」に見舞われがち。冷え性を克服したママたちに改善策を聞きました。
自分が口にするものの栄養素や効能を知ろう!(誠子さん/39歳/介護職員)
私は昔から夏の暑さが苦手で、冷たい物ばかり食べて過ごしていました。そしてある年の夏、身体のだるさや手足の冷たさが尋常じゃないのに気づきました。 気になって病院に行くと、まさかの「冷え性体質」診断が! 飲み水は常温、食事には必ず温かいスープを摂るように指導されました。文句を言いながら実践していましたが、さすがお医者さん! 半月程度で症状は改善されて食事制限も無くなったんです。
でも、早く回復したのには私の努力も実ったよう! 実はひそかに「スープにしょうがを入れる」、「水分はとりすぎない」の二つを実践していたんです。 しょうがは「身体を温める」と聞いて取り入れました。ちなみに、しょうがは生だとは体を冷やしてしまうって、知ってました? 身体を温めたいなら加熱して食べると良いそうです。 また水分についてですが、摂りすぎると体内の水分量が増えて、逆に体を冷やしてしまうので要注意!なのだそう。この経験によって、ちょっと健康オタクになりました(笑)。でも、自分が口にするものの栄養素や効能を知っておくのは、大切なことですよね。