スイミングの短期・体験コースを利用した先輩ママの声


「下の子の育休中、上の子の保育園から、保育士さんも交替で夏期休暇をとるため、できるだけ夏休み中は多めにお休みしてほしいと要望がありました。でも上の子は5歳なので、家の中だけではパワーを持て余している感じ。スイミングの短期コースに5日間通ったおかげで、ずいぶん助かりました。新生児を連れて炎天下の公園は厳しいですが、スイミングスクールなら涼しい場所で観覧できますし、他にも赤ちゃん連れの方が多くてにぎやかなので、ちょっと下の子が泣いてもそれほど気を使わずにすみました」(Yさん・32歳・5歳と1歳のママ)

 

「学童保育のお友達がスイミングに通っていることを聞いて、娘が自分もやってみたいと言い出したのですが、すでに他に2つ習いごとをしていたので厳しいな~と。他の2つの習いごとは学童から子どもたちだけで歩いて行けるのですが、スイミングは少し離れた駅前からバスに乗らないといけないので、子どもだけでは少し心配でした。そこで夏休みだけ、3日間の体験コースに申し込みました。木・金・土の日程でしたが、私はサービス業なので夫と交替で休みを取って付き添いました。娘はもともとほとんど泳げなかったのですが、コーチの指導が良かったのか、すぐにコツをつかみ、最終日には顔をつけて15mほどバタ足で進めるようになりました!泳げるようになったとまではいきませんが、苦手意識はかなり減ったと思います。」(Eさん・34歳・9歳と6歳のママ)

 

夏休みの時間の過ごし方として、また本格的な水泳の習熟までは希望していないけれど苦手意識はなくしたい…というママのニーズにも、スイミングスクールの短期コースは合っているようですね。

 

まとめ


今回は、スイミングの短期コースはどういうもので、どの程度効果があるのかを調べてみました。日頃、一週間で通える習いごとは限られていますが、夏休みだけの短期コースをうまく利用して、プロに「泳ぐ楽しさ」を教えてもらえるなら嬉しいですね。 気になったら、ぜひ次の夏は近くのスイミングスクールなどの情報を集めてみることをおすすめします。

取材・文/高谷みえこ