さらに、革靴、体操着、体育館履きと支払った金額は20万円以上! 「業者さんに『持っていると便利』と言われて買った雨の日用のシューズやスポーツバッグは、子どもが『かっこ悪くて誰も使ってないもん』って、一切使ってない。たしかにそれは任意購入ですけど、わかっていたら買わなかったのに…必要ならあとから買い足せばよかったんですよね」

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指定品の購入は学校の指示はあるものの、販売をするのは指定業者。どうやら、使用実態とは違ったセールストークもあるようです…。

昔ながらの学ラン校はけっこう安上がり?!

とはいえ、制服そのものもお金がかかり方に学校によって差があるようで。 「娘の学校は夏冬、上下ともにガラリと変わります。そのうえ高校でも変わるので、3年ごとに出費が。学校によっては、リボンがネクタイに変わるだけとか、ブレザーの色が変わるだけ、というマイナーチェンジの学校もあるのに…」という声も聞かれました。 その点、男子校のママからは、「制服だけどお金はあまりかからない」という声も。