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電車の女性専用車両を筆頭に、様々な場所で目にする機会の多い女性専用スペース。女性のみ利用できるカフェやシェアハウス、フィットネスジムといった施設も注目を集めていますが、「もっと優先して女性専用にするべき場所がある!」と感じている女性は多いようです。

 

女性専用スペースを増やすべきという声


日本の女性専用車両の歴史は古く、なんと1912年(明治45年)には「人専用電車」という名前で中央線に導入。しかし「人専用電車」は早々に廃止されてしまい、女性専用車両が日本に根付いたのは2000年以降となります。本格的な導入から約20年が経過した今、女性専用車両は日本の電車に無くてはならない存在となりました。

 

しかしいっぽうで、女性からは「女性専用車両も必要だけど、映画館の席も女性専用スペースができないかな」「電車よりもジムのプールを男女別にしてほしい! 時間帯をずらしたり工夫してくれないと、男性の目が気になってしょうがない」など、新たな女性専用スペースを望む声も上がっています。

 

なかでも「下着売り場は女性専用にするべき」という声が多く、「カップルがデートで入ってくるのをよく見るけど、本当にやめてほしい」「試着するつもりで持ってる下着を男性客に見られるのが凄い嫌だ」「わが物顔で入店してくる彼氏も信じられないけど、彼女の方も周りに気を遣って入店させないべき」といった意見が見られました。カップルで立ち寄る人も多い下着売り場ですが、ほかのお客さんの目を気にした方が良いかもしれませんね。