“おそとにいきたぁいー!” 夏の休日に、響き渡る子どもの声。でもここまで暑くては、公園は無理……。 となると、思い浮かぶのが「プール」ですが、 街のプールは、どこも人でごった返していて芋洗い状態。 涼を求めにいったはずが、ヘトヘトになって帰ってくる……。 これ、結構、「夏のあるある」ですよね。 そんなときは、“自宅でビニールプール”に限ります! しかも、最新のものは低価格なのに すごい進化を遂げているんです。 そんなビニールプールの最新情報を、 今回はトイザらスの広報に教えてもらいました。

 

[2018年最新ビニールプール9選]

小さな子も楽しめる「すべり台つき」プール


ウォータースライダーなど、プールにあるすべり台は子どもたちに大人気ですが、小さい子が遊ぶには少しハードルが高い場合も。その点、自宅のビニールプールなら、待ち時間なしで、思う存分楽しめます!

 

▲01.キャンディゾーン プレイセンタープール 6478円(191cm×295cm)

見るだけでテンションが上がる、カラフルでかわいいプール。すべり台上部にあるアーチからは水が霧状に吹き出すので、とても気持ちいい! 両サイドには白いレールがあり、ここにボールを転がして遊ぶこともできます。6つのビニールボール付き。「こちらは、2018年の新作。写真映えもするので、夏の思い出の1枚を撮影するにはぴったりです」(トイザらス)

 

 

▲02.トイザらス限定 ドルフィンプレイセンタープール 3777円(170cm×249cm)

イルカのアーチがかわいいこちらのプール。プールのエッジには海をモチーフにしたキャラクターが描かれており、楽しさ満載のデザイン。サイドのアーチからは水が霧状になって吹き出し、さらに盛り上がります。「こちらも今年の新商品です。フォルム自体はシンプルなのでスペースを有効活用できますよ」(トイザらス)

 

▲03.トイザらス限定 クマノミ プレイセンタープール5398円(226cm×145cm×104cm)

しっかりとした日よけがありつつ、すべり台もついているタイプ。ニモでおなじみのクマノミもかわいい!すべり台に手すり・クッションは付いていないので、小さな子は少し気をつけたいところ。「プール遊びはつい炎天下ではしゃぎすぎてしまうので、日よけがあるのはポイントが高いですね」(トイザらス)

 

もっと遊べる!オプションつきプール


すべり台だけでなく、ほかにも遊べる仕掛けのある盛りだくさんのビニールプールも人気。「ただ浸かるだけ」というおうちプールの概念を覆す、進化系のアイテムはこちら。

 

▲04.レインボーリング プレイセンタープール  6478円(297cm×193cm×135cm)

センターのすべり台のまわりには、輪投げのしかけがあり、より楽しめるこちらのプール。すべり台は手すり・クッション付きなので安心。レインボーのアーチからは、霧状の水も噴射! ボール6個と輪投げリング4個がついています。「いろいろな遊びかたができるので、飽きることなく楽しめるプールです」(トイザらス)

 

▲05.ダイナソー プレイセンタープール 5398円(249cm×191cm)

恐竜をテーマにしたデザイン。雨のように水が落ちてくる滝のしかけが楽しい! すべり台には深めの手すりとクッションがついているので、小さな子でも安心。恐竜の口は的当てになっています。「大きく開いた恐竜の口に入って遊ぶのも楽しいですよ」

 

自宅プールは赤ちゃんも安心して楽しめる


自宅でのビニールプールなら、まだ小さな子も安心して楽しめます。せっかく購入するのなら、五感を刺激する、かわいらしい色使いやデザインのものを。とびきりかわいい記念撮影もできそうです。

 

▲06.ロイヤルキャッスル ベビープール 1833円(122cm×122cm)

お城の形をしたおしゃれなベビープール。屋根が日よけになるので、日があたりすぎる心配もなく安心して楽しむことができます。小窓から顔を出したりするのも楽しめそうです。「プリンセス好きの女の子におすすめです!」(トイザらス)

▲07.トイザらス限定 くまのプーさん サンシェイドプール 1617円(102cm×69cm)

くまのプーさんのかわいいベビープールです。写真映えも抜群なレインボーのサンシェードで、小さな子も安心して楽しむことができます。「赤ちゃんが少しだけ水遊びするには、ちょうど良い大きさです」(トイザらス)

ビックプールなら、パパママも一緒に入って、家族みんなで楽しめる


子どもの水遊びをプールサイドで見ているだけでなく、大人も一緒に入るとさらに盛り上がります。広いスペースが確保できるのであれば、大型のビニールプールを思い切って導入してみるのもアリ。

▲08.イージーセットプール 大【オンライン限定】 9718円(305cm×76cm)

直径305cmの大きいサイズのプール。パパだけでなくママも一緒に入っても余裕の大きさ。子どもが浮き輪を持ち込んでも余裕で楽しむことができます。「家族団らんに! おすすめです」(トイザらス)

 

▲09.ファミリーフレームプール【オンライン限定】10798円( 220×150×60cm

もはや自宅プールとはいえないほどの本格派。シンプルな作りですがその広々としたスペースで、いろいろなビーチグッズをもちこんで遊ぶことができます。「水をためるだけで自立し空気で膨らます必要がないので、設置も意外と楽ですよ」(トイザらス)

 

ビニールプールの楽しみ方


「電動の空気入れがあると、骨折ることなくビニールプールを完成させることができます。ぜひ活用を」 また、使っていないときの上手なしまい方について、 「湿気があると雑菌の原因になってしまいます。使い終わったら物干し竿にかけておくなどしてその都度天日干しにし、十分に乾燥させることが大切です。空気を入れるタイプのものは、終わったら空気をすべて抜き、次に使用する際に、また空気を入れなおしてください」(トイザらス) まだ小さな子どもたちに無理をさせることなく楽しめるのが、自宅でのビニールプール遊び。ぜひ新しいアイテムをチェックしてみてください(※掲載商品は品切れの場合や一部店舗で取り扱いがない場合があります)。

文/松崎愛香 取材協力/日本トイザらス 株式会社 https://www.toysrus.co.jp