食材の価格高騰で、食費が跳ね上がる我が家。安いものやコスパの良いものを探して購入していますが、コスパが悪くても少しの目をつむることで、結局は節約につながっている商品もあるんです。そんな商品を紹介したいと思います。
No1.はチョコソース
こんなチョコソース、節約している家庭にとっては必要のない商品ですよね。我が家も「こんな嗜好品はいらない!」と子供が見つけてきても却下していました。しかし、購入してみると、意外にも使い勝手の良いものだったのです。
(我が家の神とも言える存在です)
食パンにもおやつにも 子供はやっぱり甘いものが好きですよね。チョコパンやチョコクッキーを欲しがる子供。しかし、その要望をすべてチョコソースくんが叶えてくれるのです。
チョコパンを買わなくても、食パンにチョコソースをかければよいですし、フレンチトーストにしても美味しいです。また、おやつのビスケットなどにかけてもよし。子供は、自分でかけることができるので、ふつうのチョコパンやビスケットよりもテンションが上がるのです。菓子パンを欲しがっても、菓子パンよりもふつうの食パンの方がお買い得ですものね。自宅でのクレープ作りやホットケーキなどにも使える「神」的存在です。
(安いパン耳をフレンチトーストにして、チョコソースをかけました。)
No2 ウィンナーやハム
肉加工品であるウィンナーやハム。とっても美味しいので家族みんな大好きですが、ふつうのお肉よりもグラム単価が高いので、我が家ではあまり購入しません。けれど、特別な日などは、豪華に振る舞います。誕生日などになると「お外でご飯食べたい!」という子供達。しかし、外食すると結構な出費になるので、ウィンナーたちをたくさん準備して、おうちで食べます。あまり食卓にのぼらない食材なので、子供たちのウケもよく、外食せずにすみます。週末に出かける予定があるときなども、「外でご飯」みたいな雰囲気になったら、「家にウィンナーたくさんあるから食べよう!」と帰宅を促し(笑)、お家ご飯です。外食予防につながっている食材ともいえるとおもいます。
(1本あるだけで存在感。おつとめ品などになっているときに購入して冷凍しておきます。)
No3 コーヒー
嗜好品は、極力買わないようにしているので、一時期はコーヒーも買わないようにしていたこともありました。けれど、コーヒーがなかったら、なんとなくお菓子を食べたくなったり、イライラしたりすることが多いんですよね。夫婦ともに食後のコーヒーでまったりするのが好きなので、やはり必要という結論に至りました。コーヒーをいっぱい飲むことで、食べ過ぎ防止にもつながりますし、心も満たされるのです。みなさんのお宅にも、これだけは外せないという嗜好品があるはずです。節約と言って我慢していたら、結局高くついている場合もあります。
浪費かどうかの見極めは・・? ただ、買い物をしているときに、「これは無駄遣いなんじゃない?」と考えることがあると思います。そんなときは、買うことでどんなメリットがあるか考えたらよいとおもいます。「外食が抑えられる」「他の嗜好品の買い過ぎを予防できる」などのメリットがあればOK。今まで当たり前に購入していたものでも、立ち止まって考えると、意外と不必要な食材が見つかるかもしれませんよ。
CHANTOママライター/まのり