朝、子どもを起こそうとしても、ちっとも起きない。大きく揺さぶっても反応なし。あきらめてそのまま会社に行くと、「どうして起こしてくれなかったの!?」と、あとで責められる――。皆さんにも、こんな経験はありませんか?

 

お子さんが朝起きられないのは、「起立性調節障害」という病気の症状かもしれません。 起立性調節障害とは、自律神経の不調によって起こる病気。とくに中学生のお子さんに多く、発達の早い子では、小学校高学年で発症することもあります。

 

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次のチェックテストで3つ以上に当てはまる場合は、起立性調節障害が疑われます。さっそく試してみましょう。