20180709fuman01

世の中に様々ある校則の中には、定める理由がわからない“ブラック校則”が存在します。度々議論の的になるブラック校則ですが、最近では「プールの時間に水分を補給してはならない」という校則に注目が集まりました。

 

2時間のプールで水分補給禁止!?


今年6月に女性向け掲示板へ投稿された、「小学校の教育方針と不満について」という議題が話題になっています。

 

投稿者女性の息子さんが通う小学校は、プールの授業が1回2時間あるにも関わらずいっさい水分補給を禁じられているのだとか。そのため、息子さんは初日で熱中症にかかってしまい泣きながら帰宅。女性は「理解できません。下手したら死んでしまうかもしれないのに…」と不満と怒りを露わにしました。

 

この書きこみには、「それ本当? いまどき水分補給ナシとか聞いたことない」「それは黙ってないで学校に要望出すべき!」「それは学校がダメだわ。先生がその事実に何も感じてないのがおかしい」「うちの学校はプールサイドに水筒を持っていって休憩中に飲んでる! 学校に直接言ったほうがいいよ」といった意見が続出しています。

 

また、ほかにも「あいさつ運動が要らない。当番の子は朝早く学校へ登校しないといけないし、一緒に行く子と当番の日が違うと1人で登校。不審者が出るのでかなり心配」「給食。1人でも完食しなかったらクラス全員昼休みなし。残さず食べるのは大事だけどやり方を間違ってると思う」「この時期の登下校中の水分補給は許可して欲しい。徒歩30分。大人でも死にそうになる」といった声も。学校の“ブラック校則”に不満を持っている人は多いようです。