ファッション&ビューティー界のおしゃれな人たちに人気のケータリングで有名なフードデザイナーのモコメシさん。

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「見た目よし! 味よし! 満足度高し!」と評判のモコメシさんは、感度の高いワーママさんのなかでも話題の方です。そんなモコメシさんのおしゃれでおいしいレシピがいっぱい詰まったレシピ本『モコメシ おもてなしのふだんごはん』が発売されました!

モコメシさんってどんな人?

フードデザイナー。VISION GLASS JP代表。 料理好きの母の影響で幼少から料理に興味を持つ。早稲田大学応用化学科卒業後、千葉大学大学院にてデザインを学び、インテリアデザイナーとして剣持デザイン研究所に勤務。 2010年フードデザイナー「モコメシ」として独立し、「食べるシチュエーションをデザインする」をコンセプトとする。食べる人の行為、時間の経過と終わり方。そのすべてが楽しく美しくすとんと腑に落ち、心に残るものであることを大切にデザインと料理をする。スパイス使いを得意とし、毎年1か月間をインドで過ごす。 元インテリアデザイナーの経験を生かして食べ物から空間づくりまでをトータルに提案するケータリングに定評がある。メディアへのレシピ提供、執筆、メニュー開発、広告のスタイリングなどでも活躍中。  

さっそく気になる本の一部をご紹介!

 

レンコンとベーコンのポテトサラダ

「マッシュポテトのホクホク感とシャキシャキに炒めたレンコンの歯ごたえが美味。レンコンの代わりに、歯ごたえを残して焼いたポテトに代えても」

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オイルサーディンとトマト、紫キャベツのサラダ

「三枚おろしにした生のいわしのグリルもおいしいけれど、オイルサーディンを使えば手間が一気に省けてとっても簡単」

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グリルロールキャベツ

「煮込まずに焼いて仕上げるロールキャベツだから煮崩れません。ひき肉だねにはレバーやレーズンを加えてコクと甘味をプラス。ワインにぴったりなメインディッシュに仕立てます」

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おかずが余ったら、ひと工夫して別のメニューにアレンジ。余りものを活用したアレンジレシピも豊富に掲載されています。

「麺やごはん、野菜などを加えてかさまししてもよし、まったく違うメニューに作り替えてもよし。レシピを応用することを覚えれば料理のバリエーションが継ぐ次と生まれます」

カリフラワーとカシューナッツのターメリック炒め

カリフラワーとカシューナッツのカレー

「ほくほくのカリフラワーをターメリックの深い香りで包み込んだサブジ(インドの炒めもの)。さらにトマトとスパイスをプラスして本格カレーにアレンジ展開♪

思いつきそうで思いつかない食材の組み合わせがモコメシさんの特徴。新鮮な組み合わせの料理はおもてなしにぴったりです!

【BOOK INFO】

『モコメシ おもてなしのふだんごはん』 本体1,200+税/主婦と生活社刊

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【目次】 *モコメシの「ふだんごはん」 *モコメシ流「おもてなしのふだんごはん」の秘密 *モコメシの「おもてなしごはん」1章) SWITCH!ある食材で代用する 手元にない食材がレシピに登場しても、あきらめずに代用できるか想像してみましょう!2章)ARRANGE!別のメニューにアレンジする おかずの応用が効くようになると、面白いように自由自在にレパートリーが広がります。3章)NEW BASIC!定番をアレンジする おなじみ定番料理も、形、並べ方、火の入れ方を少し変えるだけで、新しい味が誕生! *おもてなしのふだんごはんCASE-1 気取らないごちそうランチ *おもてなしのふだんごはんCASE-2 オリエンタルホームパーティー コラム1 フィンガーフードにアレンジ! コラム2 フィンガーフードを手みやげに コラム3 ヒント・オブ・スパイス