もし、自分の子どもが重い心臓病にかかり「心臓移植しか助かる方法はない」と言われたら、あなたはどうしますか? 今回は、日本における「臓器移植」の現実をレポートします。ぜひお子さんと一緒に、考えてみてください。
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日本では「心臓移植」を受けにくい現実がある

重い心臓病を患っている小さな子どもの命を救うため、「海外で心臓移植を受けさせたい」と、家族が募金活動をしているのを見かけたこと、ありますよね? 現在、この募金の1人当たりの目標金額の平均は「約3億円」。2010〜2014年の目標額は平均1億5000万円でしたが、2016年には約2億9000万円になり、最高額は3億2000万円にも。 こんなに大金をかけ、しかも重い病気を抱えての移動は命の危険のリスクも高い…。それでも海外での移植手術を受けることを選択せざるを得ない、その理由はなんでしょうか?