数々の「夫婦あるある」で話題となったテレビドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)。 中谷美紀演じる主人公・佐藤真弓が抱える働く主婦の不満や、夫・秀明(玉木宏)への苦悩、また、茄子田綾子(木村多江)が、厳しくあたる夫の太郎(ユースケ・サンタマリア)から逃げるように秀明との不倫に溺れる姿には、多くの女性から共感の声が聞かれました。 秀明と太郎には“ダメ夫”の烙印が押されていましたが、その一方で、最終回を迎えた今「あれは仕方がない」「気持ちはわかる」など、夫たちを擁護する男性の声も聞かれるように。そこで、男性なりの言い分にも耳を傾けてみました。 勝手な言い分のオンパレードですが、怒りを鎮めてお読みください…!
「不倫はしてても家族第一」秀明は相手が悪かっただけ
住宅販売会社の営業マンと客として出会った秀明と綾子。互いにパートナーとは対照的な相手に惹かれはじめていたある日、街中で偶然出会ったことをきっかけに、一線を越えてしまいます。 ただ、秀明には家庭を捨ててまで綾子と一緒になりたいという気持ちがなかったため、執拗に迫る綾子にかき乱されてしまうことに。さらに、ホテルの支払いで使用したクレジットカードの請求書から、真弓にも不倫がバレてしまいます。