また、完全室内で太陽は無理といった場合、蛍光灯でも代用することができます。ただし、LED電球の場合、育成に必要な紫外線や赤外線は含まれていないので、育てることができません。 もちろん、発芽後も水は毎日変えてください。そうしないと、種の時と同様にカビが生えたり、腐ってしまいます。

 

そのまま育ててればブロッコリーになるのですが、水耕栽培の場合、ある程度育ってくると栄養不足になってしまいます。新芽のうちが限界ということなのです。そのため、1週間程度での収穫となります。

 

■注意しておきたいこと

種のときもそうなのですが、発芽してからも大切なのが水を変えることです。室内であれば、常にカビの胞子が舞っているのですから、油断しているとすぐにカビが生えてしまうのです。これは、水耕栽培のキットでも同じですから、水の入れ替えだけは忘れないようにしましょう。 水の常温が適温となるので、屋内であれば簡単に毎週新鮮なブロッコリースプラウトを食べることができそうですね。