子どもがハイハイするようになると、さらにかわいさは増してきます。親として成長はうれしいものですが、危険も増えて目が離せなくなりますよね。 今回は「ハイハイをマスターした時期」の子どものために、ママたちが実際にやった事故防止対策を聞いてきました。

自作ベビーゲートであらゆる危険箇所をふさぐ(明子さん / 39 / 事務 )

とにかくゲートをいたるところに設置しました。台所、玄関(靴を舐めてしまう)、洗面台、お風呂場、階段など、「危ない」と思われるところにはすべて設置。

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でも、市販のものを買うとなるととても高いので、我が家は「突っ張り棒」2本と100均での「メッシュパネル(縦60センチ×横30センチ)」でベビーゲートを自作しました。 まず、メッシュパネルの長い辺の両側に、結束バンドを使って突っ張り棒を固定します(結束バンドの端っこは危ないので、ライターで焼いて丸めました)。 あとは、入ってほしくない場所の入り口に、突っ張り棒2本で横向きに固定するだけ。メッシュパネルが2枚あれば120センチ幅になるので、ほとんどの場所に対応できました。 高さが30センチだったのでちょっと不安でしたが、実際に置いてみると、息子が突破することはなく、大人がまたぐのにもちょうどよく、とても使い勝手がいい高さです。 市販のベビーゲートの1/3くらいの費用で済んだので超経済的。子どもが大きくなってベビーゲートが必要なくなれば、突っ張り棒も、メッシュパネルも、収納に再利用できるのでそれもうれしいポイントでしたよ。