メーカーごとに個性ある味わい…まずは「好みのめんつゆ」選び!
まずは「お気に入りのめんつゆ」選びから。 めんつゆの基本原料は、しょうゆ、砂糖、食塩、だし類などと、各メーカーほぼ共通していますが、味にはかなり違いがあります。厳密にくらべたことはなかったのですが、今回、レシピをご紹介するにあたり、じっくりと検証してみました。 味わったのは、左からヤマキ、キッコーマン、ミツカン、にんべん。どれも大手メーカーの商品で、スーパーで買えるものです。
ヤマキ「めんつゆ」…2倍希釈/甘めで味わい深い。どちらかというと濃いめの味わい。 キッコーマン「キッコーマン 濃いだし本つゆ」
…4倍希釈/しょうゆが効いているシャープな味わい。甘さ控えめ。 ミツカン「追いがつおつゆ2倍」
…2倍希釈/かつおだしが効いたスッキリした味わい。さっぱり、あっさり。 にんべん「つゆの素」
…3倍希釈/かつおだしが効いてやや甘め。まろやかな味わい。 結果はこんな感じ。それぞれ希釈濃度が違うので指定通りに薄め、「めんつゆとして使う濃度」で味を比べています。あらためて味見をしてみると、「こんなに違うのね!」と新たな発見が。 好みの味を選べば、同じレシピでもより自分好みに仕上がるので、参考にしてくださいね。ちなみにわが家は、にんべん「つゆの素」を愛用しています。