そのまま食べても美味しいアイスですが、とある粉をちょいたしするだけで絶品アイスに生まれ変わるようです。今回は定番のものから意外なものまで、簡単にできるアイスのちょいたしレシピをご紹介しましょう。
アイスにかけると“ヤバい粉”
先日、とあるTwitterユーザーが投稿した“バニラアイスにかけるとヤバい粉”が紹介されて話題になりました。その粉とは、ほうじ茶の粉。投稿者は「スーパーカップバニラにほうじ茶の粉かけて食べるとめちゃくちゃ濃厚なほうじ茶ラテアイスが出来てヤバいので絶対に真似しないでください」と、注意(?)を促しています。
スーパーカップバニラにほうじ茶の粉かけて食べるとめちゃくちゃ濃厚なほうじ茶ラテアイスが出来てヤバいので絶対に真似しないでください。pic.twitter.com/JwYqljBiv9 — ue (@ueharadoh)2018年5月30日
ネット上でこのツイートが拡散されると、「その手があったか!!」「天才現る」「こいつぁグレートにヤバいぜ… なによりお財布に優しい気配がするぜ…」といった声が。注意喚起の成果もなく、「まじで美味しいからやった方がいい」「苦味が甘さを引き立てるってこういうことか! って思った」「しっかり混ぜるとよりうまいね。苦みを感じたいならざっくり混ぜでOK」など真似する人が続出しました。
納豆を追加するとトルコ風アイスに!?
粉系以外にも、アイスのちょい足しレシピはまだまだあります。意外なところだと“ごま油”が有名。バニラアイスにごま油を小さじ1杯ほどかけると、まろやかで濃厚なアイスが味わえます。
さらに意外なところだと“醤油”も。なんと石川県のヤマト醤油味噌からは「アイスにかけるしょうゆ」が発売されています。黒蜜のようにトロ~リとしたこの醤油をバニラアイスにかけると、みたらし団子のような味のアイスが楽しめるそうですよ。
そのほかに、なんと“納豆”を使ったレシピもあります。作り方は、まず納豆を容器に入れてよく混ぜましょう。混ぜ終わったら別の容器に入れて、ネバネバがついた容器にアイスを投入。アイスをよく練ると、伸びる“トルコ風アイス”に変化します。納豆のにおいが気になるところですが、「納豆とアイスクリームで作れるトルコ風アイスうますぎ」「納豆の臭みもなく、簡単にできた!」「においはほとんど無くて確かに伸びる! 余った豆は別で食べよう」「納豆トルコアイスウマー! これはやってみる価値ありますわ」と好評のようす。
いつものアイスがもっと美味しくなるちょい足しレシピ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
文/河合奈津