国内外から厳選された食品が揃うスーパー「成城石井」。こだわりの惣菜から珍しい調味料まで、高品質な品揃えでファンも少なくありません。3月2日放送の『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)では、そんな成城石井で売上トップの商品を発表していました。
自家製食品のレベルの高さに注目!
番組では惣菜、スイーツ、パン、お菓子、調味料それぞれの部門のトップ売上商品を紹介。「自家製惣菜部門」で売上げ第1位を誇るのは、「国産豚のジューシー焼売」です。干し椎茸と干しエビ、干し貝柱で旨味を引き出した“あん”が魅力の1品で、予想を当てた前園真聖さんも「定番で長続きして親しまれるんじゃないかな」とコメントしていました。
次に「自家製スイーツ部門」では、「プレミアムチーズケーキ」が1位にランクイン。濃厚なチーズの風味に酸味の効いたレーズンがアクセントになって、飽きずに食べられます。とはいえ、ひとりで食べるには大きいので、食べきれない分はカットして冷凍保存もできますよ。
「自家製パン部門」で1位に輝いたのは、スタジオの風間俊介さんが「震え上がるほどうまい」と絶賛した「バターじゅわっともっちり塩パン」です。普通はバターを生地に練り込むところ、生地の上にフランス産発酵バターを贅沢に10gのせて手作業で包むため、食べたときのじゅわっと感が際立つそう。
使い勝手の良さでランクイン
成城石井ならではのワンランク上の商品が揃う「お菓子部門」では、「ミックスナッツ大袋」が1位に。油不使用の“ドライロースト製法”でナッツ本来の旨味を引き出している本品。ファンはヨーグルトにのせたり砕いてトーストの上にかけたりと、アレンジを楽しんでいるようです。
最後は成城石井が最も力を入れているジャンルの「調味料部門」。1位は「なんでもいける胡麻ドレッシング」でした。名前の通り、サラダだけでなく冷奴にかけたり素麺だれにも使える汎用性の高さが支持されています。市販の麺つゆと混ぜると、高級しゃぶしゃぶ店の胡麻だれそっくりの味になるのだとか。
どれも成城石井のこだわりが感じられるラインナップ。惣菜部門2位の「ポテトサラダ」など残念ながら1位を逃した商品もとても美味しそう!どれが1位になってもおかしくないクオリティの高さが、成城石井の人気の秘密かも知れません。
コロナ禍でもスーパーに出向くメリットは?
成城石井では2020年8月に「食品スーパーの利用意識調査」を実施。外出自粛やテレワークが浸透するなか、直近1か月でネットを使わず食品スーパーのみを利用するという回答は48.5%、ネットスーパーも使うが食品スーパーがメインと回答した人は40.5%でした。ネットスーパーを使う人も増えていますが、まだまだ直接食品スーパーへ足を運ぶ人は多いようです。
直接出向いて食品を買いたい理由として、成城石井利用者からは「生鮮食品などを直接見て手に取ってから購入したい(75.2%)」を筆頭に、「目的以外の発見や新鮮な食品を楽しみたい(23.4%)」「様々なバリエーションから選びたい(18.2%)」などの回答が高い割合にのぼっています。
鮮度が気になる生鮮食品を直接見て買いたいのはもちろん、新しい発見や選ぶ楽しみといった「買い物の醍醐味」も大切。バリエーション豊富な成城石井なら、“美味しく”“楽しく”買い物できそうです。
文/内田裕子 ※画像はイメージです
参照/株式会社成城石井「食品スーパーの利用意識調査」http://www.seijoishii.co.jp/whatsnew/press/desc/397