自分の好きなものとシンプルに暮らしているミニマリストのおふみさんに、自身の経験から得た”家を安らぐ場所にするちょっとした習慣や愛用品”を教えてもらいます。

 

ちゃんと掃除をしていても、気がつけば部屋の隅や家具の足元に集まってくる恐怖の物体…。そう、ホコリです。最近、おふみさんはある体験を通して、ホコリの溜まりにくい部屋を作る決意をしたそう。そこで工夫したこととは?

見える見える…部屋の四隅のホコリが

先日、急に部屋のホコリが見えるようになるという体験をしました。

 

それまでぼんやりとあるんだかないんだかわからなかったものが、ある日くっきりとその存在を認識できるようになったのです。

 

なんのことはない、メガネのレンズを新しく交換したのです。 5年以上前につくったメガネをそのまま使い続けていたものの、年々視力が落ちて見えなくなっていました。

 

車の運転をするわけでもないし…とそのまま使っていたのですが、さすがに出先で案内表示が見えづらかったりして不便を被ることが増えて、重い腰を上げてレンズ交換しました。

 

新しいメガネをかけてみたら、見える見える、部屋の四隅に溜まったホコリが。延長コードに絡まったホコリが。襖の桟に挟まったホコリが!!!

ホコリの存在を認知すると無視するわけにもいかず、掃除機がけの精度が上がりました。

 

四角い部屋を丸く掃除機がけしても気にならなかったのが、四隅にこそ残っていることがわかって、きっちり隅までかけるようになったり、掃除の頻度が上がったり。

 

そして、ホコリが溜まりにくい部屋づくりをしたいと考えるようになりました。