寒い季節には温かい鍋料理がぴったり。以前放送された『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)では、超一流料理人たちによる「ごま豆乳鍋つゆ」を使ったアレンジレシピが紹介されていました。「雪見だいふく」や、はちみつを使ったアレンジに注目です!
「雪見だいふく」を使ってまろやかな味に
まず注目されたのは、ちゃんこ鍋のプロによる「まろやか鶏つくねちゃんこ」。
ボウルに、鶏ひき肉350g、刻みねぎ適量、白みそ大さじ2、しょうがチューブ小さじ2、しょうゆ・みりん各大さじ1、卵1個を入れて混ぜ合わせます。手につくくらいの硬さになったら、冷蔵室で15分寝かせてください。この間に白菜1/4玉、かまぼこ(紅)2本を食べやすい大きさに切っておきましょう。
小鍋で「ごま豆乳鍋つゆ」1袋を加熱。鶏つくねのタネを直径2cm程度に丸め、鍋つゆが沸騰する手前で入れたら10分ほど弱火で煮込みます。
土鍋に白菜、けんちん汁の具(水煮)1パック、カット油揚げ適量、かまぼこを順に入れ、鶏つくねの入った鍋つゆを入れて煮立ててください。最後に「雪見だいふく」1個を鍋の真ん中に入れれば完成。試食したギャル曽根さんは「美味しい!」「甘みのあるスープ、子どもが好きそう」と絶賛していました。
続いて鍋のシメ。残りのスープに豆乳500ml、「サッポロ一番 塩ラーメン」1袋の麺と付属の粉末スープを入れて火にかけて3分煮れば、甘みに塩味が効いた塩ラーメンの完成です。
子どもから大人まで楽しめる「はちみつレモン鍋」
火鍋のプロが考案した「はちみつレモン鍋」は最も高い評価を受けました。
作り方は、まず食べやすい大きさに切った豚バラ肉300gを焦げ目がつくまで炒めます。レモン1個を4mm程度の厚さで切っておきましょう。煮立ったごま豆乳鍋つゆ1袋にニラともやしが入った400gのカット野菜2袋を入れて弱火で4分煮込み、油ごと豚肉とレモンを入れたら、フタをして1分煮込みます。最後にハチミツ大さじ1を加えると、子どもも喜ぶ鍋の完成です。
番組では、大人用に味変する方法も紹介されていました。「丸美屋 麻婆豆腐の素(辛口)」を1袋(1回分)入れ、弱火でひと煮立ちさせれば、あっという間に「はちみつレモン麻婆鍋」に早変わり。
鍋のシメはあんかけ焼きそばです。サラダ油大さじ1を敷いたフライパンに焼きそば麺1袋をほぐさずに入れ、酒小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/3を回しかけて中火で加熱。両面に焼き色を付けましょう。木綿豆腐1/2丁は手でほぐして電子レンジで1分加熱。残った鍋に麻婆豆腐の素のトロミ粉を入れてあんかけを作り、盛り付けをしたら完成です。モデルの近藤千尋さんは試食しながら「美味しい! 本当に真似したい!」と感動していました。
キムチ鍋つゆで作る簡単炊き込みご飯
YouTubeのミツカン公式チャンネルでは、ミツカン社員が「キムチ鍋つゆ」を使って鍋をおいしく食べるコツや炊き込みご飯のレシピを紹介しています。
味が濃いキムチ鍋つゆは、具材を大きめに切って食べるのがおすすめ。厚さ1cm程度に切った豚バラブロック肉や半分に切った餅を入れると韓国風の鍋を楽しめますよ。
炊き込みご飯は、水けをきった米3.5合を使ってください。お米の上にお好みの具材を適量入れたら、鍋つゆ1袋を全て入れます。フタをして炊飯スイッチを入れ、あとは待つだけ。水加減を考える必要がないのでとても簡単ですね。
鍋つゆを使って、いつもと違う料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
文/内田裕子 ※画像はイメージです
参照/『ジョブチューン ~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』「超一流料理人! 鍋つゆアレンジバトル!」https://www.tbs.co.jp/jobtune/archives/20211218.html
ミツカン公式YouTube「『鍋だけじゃない!?』鍋つゆを使ったアレンジレシピを紹介いたします!【ミツカン公式】」https://www.youtube.com/watch?v=ixdEI3ZZ768