突然ですが2021年にスーパーで流行った商品を知っていますか? 11月16日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)では、出演者が今年爆売れしたものをリサーチ。トレンドの品を使ったアレンジレシピを紹介しました。

レンチンだけでチャーシューが作れる!?

登場したのは販売200万個の大ヒットを記録したアイテム「スチーミー」。「スチーミー」とは、肉を入れてレンチンするだけでチャーシューなどが調理可能な魔法の袋です。肉を縛るひもや圧力鍋がなくても、手軽にチャーシューを作れますよ。

 

「スチーミー」は中にタレが入っているため、調味料も必要ありません。例えば「豚チャーシュー」を作る場合は、まず豚バラブロック肉250gの表裏にフォークで穴を開けましょう。「スチーミー」に豚バラブロック肉を入れて1分ほどしっかり揉みます。袋の吹き出し口を上にした状態で耐熱容器にのせ、600Wの電子レンジで8分加熱してください。

 

そのままレンジの中で5分間蒸らし、食べやすい大きさにカット。お皿に盛りつけてタレをかければ完成です。

人気店の味を手軽に再現!

番組では、作った豚チャーシューを人気ラーメン店「一風堂」風のチャーシュー丼にアレンジ。

 

作り方は簡単で、もやし1袋を熱湯で10秒間茹でます。水をきりボウルに入れて冷まし、ごま油・3倍濃縮のめんつゆ・白ごま各大さじ1、おろしにんにく小さじ1/2、一味唐辛子小さじ2/3、塩ふたつまみを加えて和えましょう。

 

続いて豚チャーシュー適量をサイコロ状にカットし、ご飯の上にのせて「スチーミー」のタレをかけます。プラスで先ほどのもやし、辛子高菜をお好みでトッピングしてください。最後に小口切りにしたねぎ適量を散らしてできあがり。マヨネーズをちょいたしするのもおすすめですよ。

 

実際に試食したゲストの生田斗真さんは「うまーい」と大絶賛。バカリズムさんも「タレたっぷりかけたほうがいいな」「食べる部分によって全然味がまた変わる」と感動していました。

「スチーミー」で面倒な工程をカット!

「味の素パーク」でも、「『スチーミー』で作る豚チャーシュー炒飯」のレシピをサイトに掲載中。

 

「スチーミー」に豚肩ロースかたまり肉250gを入れ、豚チャーシューを調理します。作った豚チャーシューは正方形にカットしてください。

 

油大さじ1を熱したフライパンに溶き卵2個分を入れ、半熟状になったタイミングでご飯700gを投入。ご飯がパラパラしてきたところに豚チャーシュー、「スチーミー」のソース、小口切りにしたねぎ60gを加えましょう。

 

レタス4枚を3cm角に切っておき、最後に追加。サっと炒め合わせてできあがりです。

 

「スチーミー」を使った簡単レシピには、「面倒なタレ作りがいらないのは嬉しい!」「用意するものが少なくて楽だね」などの声が続出。「『スチーミー』のタレがお肉によく合う」と好評の声が相次いでいました。

 

2021年に注目を浴びた便利グッズを活用して、料理の時短を図ってみてはいかが?

文/牧野聡子
参照/『家事ヤロウ!!!』公式Instagram「kajiyarou」https://www.instagram.com/p/CWVUT4-BFyE/
参照/味の素パーク「『スチーミー』で作る豚チャーシュー炒飯」https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/801832/