ベビーカーを選ぶときに何をポイントに選びますか?機能性と軽量性も外せないポイントですが、使う人にとって使いやすくデザインされているかどうかと言うのも重要なポイントになるのではないでしょうか?


今回ご紹介するピジョン 「パタン インディゴデニム」は、グッドデザイン賞を受賞しています。そこで、このモデルの自慢のデザイン性について見てみることにしたいと思います。

 

BabyCar3

◆自慢のデザイン性その1【折りたたみやすさ】

 

ベビーカーを利用するときに簡単に出来ると嬉しいのが、「折りたたみやすい」ことだと思っている方は多いことでしょう。


ピジョンの「パタン インディゴデニム」は、そのネーミングにつかわれている「パタン(PATTAN)」そのままに、片手で簡単な3ステップでパタンと折りたたむことが出来るようにデザインされています。


折りたたんだ時の高さは79cmですので、車のトランクへの収納にもスペースを取りませんし、階段を上り下りする際にも肩にかければタイヤが足元や階段にぶつかったりすることはありませんので、歩行の妨げになることがありません。重さも4.7kgと軽量なのも持ち運びを考えると嬉しい軽さです。もちろん、開く際にも片手でラクに開くことが出来る設計になっています。

 

◆自慢のデザイン性その2【バスケットの出し入れが前後から可能】

 

ベビーカーでお出かけするときには、赤ちゃん用のグッズでかなりのボリュームになります。帰りにお買い物でもと思ってお店に立ち寄ったりすると、荷物が収まらなくなってしまう可能性もありますので、バスケットの容量は大きい方が嬉しいですよね。


このモデルでは20Lの大容量のバスケットが装備されていますのでお買い物の際にも収納の心配をあまりしなくて済みそうです。このモデルは容量の大きさだけでなくバスケットへの出し入れが前後自由に出来るようにデザインされていますので、状況に応じてフレキシブルに使うことが出来て、とても使い勝手の良い作りになっています。

 

◆自慢のデザイン性その3【快適に過ごせるハイポジションシート】

 

ベビーカーのシートはホコリや地上からの熱を考えるとハイポジションが理想です。このモデルは53cmのハイシートですので、ホコリや地上からの熱の影響を受けにくいデザイン設計されています。また、この高さは赤ちゃんをベビーカーに乗せたり、降ろしたりするのに容易な高さでもあります。


また、幌を閉じても赤ちゃんと顔を合わせることが可能な構造になっていますので、赤ちゃんもママもお互いに安心することが出来ます。 ピジョン 「パタン インディゴデニム」の自慢のデザイン性についてご紹介して来ましたが、利用者目線でデザインされている点がキーポイントと言えそうです。


また、リバーシブルシートも季節に合わせて使い分けることが出来るデザインになっています。