自分の好きなものとシンプルに暮らしているミニマリストのおふみさんに、自身の経験から得た”家を安らぐ場所にするちょっとした習慣”を教えてもらいます。
この秋、おふみさんがヘビロテした服は2着のワンピースだそう。工夫しながら着まわしていくことで見えてきた、ワンピースのいいところとは…?
この秋、ヘビロテした2着のワンピース
今年の秋前半、ほぼワンピース2着で暮らしました。
「ワンピースだけでやっていくぞ!」と意気込んでそうしたわけではなく、 楽しておしゃれも楽しもうとしたら、結果的にいつもいつもワンピースに手を伸ばしていたという感じです。
私がこの秋ヘビロテしたのは、 GUのバンドカラーシャツワンピース(7分袖)と、昨年購入したtitivateのキャミソールサテンフレアワンピースの2着です。
秋というのは夏寄りの暑さになったり、はたまた冬寄りの寒さになったりと振れ幅が大きいですが、 どちらのワンピースも温度調節をすることで長く着られました。
キャミソールワンピースは、中に入れるTシャツを半袖→長袖→ニットに変えていき、 バンドカラーシャツワンピースは、中をタンクトップ→長袖カットソー→あったかインナーに変えていくことで、温度変化に対応させていました。
この2着の共通点は、アイロンいらずなところ。 洗って軽くパンパンと手で挟み込むように叩き、部屋干ししておけばシワが目立たず、ノーアイロンで着られます。 結局アイロンが必要なものって手が伸びなくなっていって、気づけば服の旬が通り過ぎてしまうように思います。
私服の制服化をしたいけれど何を制服に選んでいいかわからない、 服の数が多いので減らしたいけれど何から手をつけていいかわからないという方がいたら、 試しに「ワンピース2着に絞って1か月暮らしてみる」というチャレンジをしてみてもいいのでは?と思いました。