近年話題の「チョップドサラダ」をご存知ですか?
チョップドサラダとは、小さく刻んだ野菜などの具材にドレッシングを絡めたサラダのことです。ダイス状にカットされた色とりどりの具材が混ざり合って、栄養たっぷりで見た目もかわいいのが特徴です。
具材の組み合わせは無数。洋風のレシピが多いのですが、今回ご紹介するのは、ご飯に合わせやすく、夕食のメインにできる和風のレシピです。
調理のポイントは、メインの鶏もも肉をいかにおいしく焼くか。理想は、皮はパリパリ、身はふっくらジューシーです。
まず焼く前の下処理で、鶏肉の厚さをなるべく均一にして、火が均等に入るようにすることが大切です。そして、皮をパリパリに焼くために油は引かずに皮目から焼き、焼き色がつくまで焼きます。出てきた脂と水分を拭きとりながら焼くとパリッとなり、臭みも取れます。
隠し味に使う塩昆布が、しょうゆベースの和風ドレッシングにすごく合います。
具材の大根はドレッシングが染み込むので、生でもシャキシャキ感を残しながらも柔らかく、食べやすくなります。