「ミモザサラダ」をご存知ですか?

 

ミモザサラダとは、細かく刻んだ卵の黄身がふりかけられたサラダのことで、春に小さくて黄色い花を咲かすミモザに由来しています。

 

黄色のお花畑のような見た目は、食卓を一瞬でパッと明るくしてくれます。

 

今回はサラダとしても軽食としてもぴったりな、ショートパスタを使ったミモザサラダのレシピをご紹介します。

 

パスタはペンネやマカロニなどなんでもいいのですが、こちらのレシピではファルファッレというかわいらしいリボン型のパスタを使っています。

 

このサラダの顔ともいえる卵の黄身は、ザルでこして細かくします。ザルでこすときはゴムベラを使うとやりやすくて、ザルの裏側についた黄身もきれいに取れるのでおすすめです。

 

ドレッシングはフレンチマスタード(ペースト状のマスタード)を入れるのがポイントです。レモンにはないさっぱりした酸味と風味が加わって、重くならずに最後まで食べられます。少量であれば辛味はほとんどありません。